後継者のチャレンジを応援 経営継承・発展支援事業 実施市町村を公募2025年6月4日
（一社）全国農業会議所は6月2日から「経営継承・発展等支援事業」を実施する市町村の公募を開始した。
経営継承・発展等支援事業は、地域計画の目標地図に位置づけられ、地域農業の担い手の経営を継承した後継者が経営発展に関する計画を策定し、その計画に基づく取り組みを行う場合に必要となる経費を市町村と一体となって支援する事業。
補助対象者は目標地図に位置づけられ、地域農業の担い手の先代事業者から経営に関する主宰権の移譲を令和6年1月1日以降に受けた後継者など。
補助上限は100万円（国と市町村が2分の1づつ負担）。
対象となる取り組みは、経営の法人化、新たな品種・作物・部門の導入、ＧＡＰなどの認証取得、データを活用した経営の実践、就業規則の策定など。
公募期間は6月2日から8月5日まで。
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